2022.01.22
お知らせ

地域に根差し、農業経営者に頼られる存在へ

2021年の農業界は、2020年から続く新型コロナウイルスの影響、以前から続く生産者の高齢化、後継者不足といった問題と向き合う1年でした。そのような1年を振り返り、農業に起きている変化、お客様に求められるイノチオの姿、これからのイノチオのビジョンについて、イノチオグループ代表の石黒功に話しを聞きました。

2021年のイノチオグループを振り返って

コロナウィルス感染拡大に翻弄される社会状況の中、農業界全般において先行き不透明のため、
積極的な投資を控える傾向があったように思います。外食機会の減少により生産品目の見直しが迫られ、また冠婚葬祭で使用される業務目的の花の需要も大幅に減少しました。
事業継続のため、イノチオグループに何ができるのか。現場の声に耳を傾けた一年でした。

イノチオの存在価値は、農業総合支援企業として、経営全般に対する提案や支援が可能であることです。
社内の各ビジネスユニット間の情報共有を強化すると共に、社外ビジネスパートナー様との連携を強化し、ステークホルダー皆様の要求に応えられる企業として成長しなければならないと思います。

 

今、農業に起きている変化

生産者の高齢化、後継者不足の問題は、コロナ感染拡大による影響を受け、より深刻になりました。
国家安全保障の根幹である日本の農業を守るためにも、後継者がいなくなった地域や農地をどうやって守っていくのか、本気で考えなければならない時代になったと感じています。

後継者が事業を継承し、新規就農者が成功する事例を創出して、農業をより魅力的な産業にする。これがわたしたちの使命です。

 農業界で求められるイノチオの姿

イノチオは、地域に根差し、困ったときに農業経営者に頼られる存在でなければなりません。そのために、災害が起こった時の対応が大切だと考えています。

温暖化が進む今、残念ながら、自然災害は避けて通れません。今の農業は、電気や水、インフラなどに大きく依存しているため、ちょっとした災害でも大きなダメージを受けることがあります。
そういった非常時にいかに農業経営者を支えるか。地域行政や関係者、BCP(事業継続計画)と連携して整えておくことが必要です。

 

これからのイノチオのビジョン

農業には3つの大きな課題があります。
1点目は、カーボンニュートラル等の環境負荷軽減に向けてCO2排出削減の取り組みが不可欠です。
2点目が規模を大きくしたくても、安定した労働力の確保が難しいという労務問題。
3点目が資材や設備、エネルギーに要するコストが年々高騰しているということです。

農業における3つの課題を解決して、農業所得の向上に貢献できる企業になること、これが私たちの究極の目標です。

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